関西花の寺二十五ヵ所
"ミツバツツジ"タグの付いた記事一覧

第7番 如意寺 4/13開花情報

07-140413

花の種類 ミツバツツジ
開花状況 咲き始め

みつばつつじはピークを迎えています。
今週いっぱいは見頃です。

その他山野草も多種咲いています。

「年間開花スケジュール」はこちら
■お問い合わせ/如意寺

2014年4月13日 |カテゴリー: 過去の開花情報 | タグ:
no comments


第15番 岩船寺 4/8開花情報

15-130408-115-130408-2

花の種類 ミツバツツジ・モクレン
開花状況 満開

ミツバツツジとモクレンが満開となりました。


「年間開花スケジュール」はこちら

■お問い合わせ/岩船寺

2013年4月8日 |カテゴリー: 過去の開花情報 | タグ: ,
no comments


第15番 岩船寺

岩船寺

当尾の里にたたずむ「あじさい寺」

岩船寺 「関西のあじさい寺」と呼ばれる岩船寺は、摩崖仏や石地蔵が数多く見られる当尾(とうの)の里にある。天平の昔より隆盛を極めた名刹だが、三方を深い樹林に囲まれ、緑の中にすっぽりと入ってしまったようなたたずまいだ。

 いっこうに青空を見せようとしない梅雨時、境内のそこかしこにアジサイが咲く。その数は35品種・5000株ほど。淡い紫、赤紫、青紫と一雨ごとに微妙に色を変え、その幽玄な景色はまさに花曼荼羅。

 昭和12年頃に先代住職が植え始め、現在の植村幸雄住職が引き継いで育て上げた。ここのアジサイは境内を埋め尽くす壮観の美ではなく、背後の緑や建造物、庭の木々などを考慮に入れた配し方の妙趣。それが素晴らしい。

本尊は10世紀彫刻の基準物といわれる阿弥陀如来

岩船寺 岩船寺は、天平元年(729)に聖武天皇の勅願によって行基が阿弥陀堂を建てたのが始まりと伝わる。その後、弘法大師と智泉大徳(弘法大師の姉の子)によって堂塔伽藍を建立。最盛期は広大な境内に39坊が立ち並ぶ大寺だったが、承久の変(1221)によって大半が焼失した。

 しかし、貴重な寺宝は数多く残されている。まずは本尊の阿弥陀如来坐像(重文)である。平安時代の行基作と伝わり、そのおおらかで包容力のある表情に自ずと心が鎮まる。これは10世紀彫刻の基準作例となる。平安時代の普賢菩薩騎象像、鎌倉時代の石室不動明王立像も重要文化財だ。また、平成の大修理が完了し、朱色と白色の対照美が樹影に美しく映える三重塔と十三重石塔も重要文化財である。

自然も花も、一年中全てが見頃

岩船寺 岩船寺の春はサンシュユやミツマタ、アセビの花々で始まる。桜や紅紫色が際立つミツバツツジが仲春を喜ぶように咲き誇ったかと思うと、4月下旬から5月上旬には愛らしいミヤコワスレの花群れが山門から本堂へと参拝客を導く。アジサイや阿字池のスイレンが夏の訪れを告げ、サルスベリが晩夏を彩る。秋になれば境内が黄色や緋色の錦を織りなし、雪が降ると白銀の世界の中で一段と三重塔の極彩色が冴えわたる。

 「おすすめの季節はいつですかとよく聞かれますが、自然というのは一年中が見頃です。芽吹きの時も、花盛りも、枯れ果てた時も。自分がいいなと思った時が一番なのです」と植村住職は言う。

ギャラリー

第15番 高雄山 岩船寺(がんせんじ)

住  所
電  話
宗  派
ご 本 尊
拝  観
料  金
交  通







隣接霊場

京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
0774-76-3390
真言律宗
阿弥陀如来
8時30分~17時(12~2月は9~16時)
400円
電車=JR関西本線(大和路線)加茂駅から木津川市コミュニティバス(加茂山の家行き)で
   約16分、「岩船寺」下車すぐ
   JR関西本線(大和路線)奈良駅・近鉄奈良駅から
   ・奈良交通バス(浄瑠璃寺行き)で約26分、「浄瑠璃寺前」下車。
    木津川市コミュ二ティバス(JR加茂駅行き)に乗り換え約7分、「岩船寺」下車すぐ
   ・奈良交通バス(下狭川・広岡行き)で約25分、「岩船寺口」下車。徒歩約30分。
車=京奈和道木津ICから加茂方面へ約5㎞。
  または西名阪道天理ICから北へ約20㎞、P50台(民間駐車場)
車で浄瑠璃寺6分、般若寺20分


花ごよみ

ウメ・サンシュユ・ミツマタ
サクラ・ミツバツツジ
シャクナゲ
ミヤコワスレ
アジサイ
スイレン
サルスベリ
シュウメイギク・ホトトギス・紅葉
サザンカ
ロウバイ

3月下旬~
4月上旬~
4月下旬~
4〜7月
6月上旬~7月上旬
6月下旬~8月上旬
8月中旬~
11月中旬~
12月~
1月〜


主な行事

修正会
厄除け柴燈大護摩供
本尊会式
施餓鬼会
除夜の鐘

1月1日
3月初午(三の午)
4月21日
8月21日
12月31日


周辺の見所

    笑い仏 石仏の里、当尾の中でも人気が高い三尊仏。上部の岩がちょうど庇のように張り出しているため、風雨による痛みが少なく、繊細な表情をとどめている。ふっくらとした頬に、穏やかなほほえみをうかべているようだ。徒歩10分。
    白山神社 岩船寺本堂裏の丘の上に建つ。一間社春日造、檜皮葺きの本殿は国の重文で向拝蟇股の形式など一見の価値あり。元岩船寺の鎮守として、祀られていたもの。徒歩3分。
    海住山寺 境内には国宝の五重塔や重要文化財の文殊堂のほか、本堂、開山堂、不動堂などが建つ。車で15分。9~16時30分、400円(特別展別料金) 電話0774-76-2256
    柳生花しょうぶ園 休耕田を利用して作られた約1 万㎡の敷地に約400種、80万株の黄や白、青や紫など、色とりどりのハナショウブが咲きそろう。見頃は6月上旬~下旬。品種の名のついた弁当を販売(要予約)。アジサイ、スイレンなども美しい。車で15分。9~17時、650円 電話0742-94-0858(期間中のみ)

岩船寺周辺マップ



第7番 如意寺

如意寺

ミツバツツジの花越しに青い内湾を望む

 丹後半島の西の付け根に位置し、複雑に入り組んだ久美浜湾は、まるで湖のように穏やかだ。如意寺の山門は、その静かな波打ち際に近く、境内は樹影濃い谷あいまで続いている。山あいや山里の寺が多い関西花の寺二十五ヶ所のなかで、如意寺だけが海沿いの寺である。

如意寺 この寺が一年で最も華やぐのが、ミツバツツジの見頃の4月上旬から中旬。山の斜面はミツバツツジの花群れで埋め尽くされ、一帯は赤紫色に染まる。約10分の山道、「回遊散策道」は花のトンネルと化し、花枝越しには不動堂、その先に真っ青な海、さらに夏の大文字焼で知られる兜山が見渡せる。まさに花浄土だ。

 葉より先に花開くミツバツツジの花色はひときわ鮮やかで、まばゆいばかりだ。「自生林なので数えたことはありませんが、1万株以上あるでしょうね」と友松祐也住職。

 ミツバツツジの根元あたりに目を凝らせばスミレや白、薄紫のイカリソウがそこかしこに咲いている。

境内を彩る花々は山野草を含めて約300種

如意寺 ミツバツツジの開花期、桜やボケ、シャクナゲ、モクレンも見頃を迎え、その後は沙羅、ヤマボウシ、アジサイなどが咲き継ぐ。
秋になればハギ、さらに晩秋は錦の紅葉に彩られる。また本堂の奥の「木洩れ日の小径」(山野草の庭)も見逃せない。
 木道の両側に、多数の山野草が四季折々に花を咲かせる。ミツバツツジの頃ならばミヤマキケマン、イチリンソウ、ニリンソウ、ショウジョウバカマなどが咲き揃う。初夏も秋も多くの山野草が次々と愛らしい花を咲かせる。すべての山野草に名札を立て、清らかに、控えめに咲く花々を大切に守り続けている住職の姿が可憐な花姿に重なり合う。

信仰を集める「日切のお不動さん」

如意寺 如意寺は奈良時代の名僧行基によって開かれた。本尊の十一面観世音菩薩は、行基作と伝えられる秘仏で、眼守護に霊験があるという。本尊会である「千日会」(せんにちえ)は毎年8月9日に一日お参りすれば千日の御利益があるという夏祭り。対岸の兜山の大文字に火が灯され、久美浜湾の灯篭流しや花火大会が行われる。幽玄の夏の一夜である。

 また、弘法大師爪彫と伝えられる日切(ひぎり)不動尊は、日を切って願をかけると必ず叶うといわれ、厄除をはじめ、諸祈願の寺として有名。不動堂は和、唐、天竺の三様式を融合した日本唯一の珍しい重層宝形造(ほうぎょうづくり)。昭和58年に名工中村淳治棟梁(昭和25年より始まった金閣寺再建の初期棟梁)の手により建立された。

ギャラリー

第7番 宝珠山 如意寺(にょいじ)

住  所
電  話
U R L
宗  派
ご 本 尊
拝  観
料  金
交  通


隣接霊場

京都府京丹後市久美浜町1845
0772-82-0163
http://www.nyoiji.com/
高野山真言宗
十一面観世音菩薩
8~17時
200円(志納)
電車=北近畿タンゴ鉄道宮津線久美浜駅下車徒歩15分。またはタクシー3分
車=京都縦貫自動車道与謝・天橋立ICから西へ約35㎞。
  または北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山ICより35㎞、P100台
車で隆国寺30分、高照寺45分、金剛院80分


花ごよみ

山野草多数
サクラ・ミツバツツジ・シャクナゲ・モクレン・ハナイカダ
ヒラドツツジ
サラ・ヤマボウシ・ヤマアジサイ
アジサイ
サルスベリ
ハギ
紅葉
サザンカ
ウメ
ツバキ・コブシ・マンサク・スイセン

3月下旬~11月下旬
4月上旬~
4月下旬~
5月下旬~
6月下旬~
8月上旬~下旬
9月上旬~下旬
11月上旬~
11月下旬~1月下旬
2月上旬~
3月上旬~


主な行事

初詣(新春護摩祈願、授与品販売、甘酒接待)
星祭厄除祈祷会(諸祈願、甘酒接待)
日切不動尊大祭(柴燈大護摩、花説法)
千日会(本尊会で、花火・灯籠流し・大文字焼きなど町をあげての夏祭)

1月1~3日
節分
4月1日
8月9日


周辺の見所

    豪商稲葉本家 江戸時代からの豪商の屋敷を修理して公開。明治 23年完成の母屋の吹き抜けは圧巻。手作りのぼた餅(6個入700円)が有名。離れの吟松舎が、喫茶・お食事処になっていて、予約無しで昼食可能。車で2分。9~16時、水曜休、無料 電話0772-82-2356
    宗雲寺:臨済宗の古刹、紅葉の名所。車で3分。
    小天橋 久美浜湾の入り口から6㎞にわたる白砂青松の美しい海岸で海水浴場として有名。牡蠣・カニをはじめとする日本海の海の幸を味わえる民宿街あり。温泉も充実。車で8分。小天橋観光協会 電話0772-83-0149
    神谷神社 古代に神を祀った巨岩「磐座」は必見。
    かぶと山公園 麓にキャンプ場があり、山頂(192m)までは遊歩道(徒歩30分)がある。小天橋を一望できる天下の絶景。車で10分。
    レセプション・ガーデン キャンプ場近くのイタリアン・レストラン。絶景でホテルも併設。12〜18時、木曜休 電話0772-83-1284

如意寺周辺マップ



Back to top