関西花の寺二十五ヵ所
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第11番 永澤寺 4/13開花情報

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花の種類 サクラ スイセン
開花状況 咲き始め 見頃

ようやく桜前線の到来です。桜の花が咲き始めました。
各地ではもう葉桜も多くなっている頃、当地ではこれから花見が楽しめます。
ただ今、水仙が見頃です。


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■お問い合わせ/永澤寺

2014年4月13日 |カテゴリー: 過去の開花情報 | タグ: ,
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第17番 般若寺

般若寺

境内一面にコスモスがそよぐ「コスモス寺」

 奈良坂の古道に沿って立つ般若寺は、いつ訪れても寂寞とした荒涼感が漂い、数多い奈良の古寺の中でも独特の風情を醸し出している寺である。境内は樹木が少ないためか伸びやかで、庶民的で親しみやすい温もりがある。

般若寺 特に9月から10月にかけてコスモスが咲くと、山里の古寺のような和やかさに包まれる。30年ほど前から一隅に植えられていたコスモスが、現在では境内を埋め尽くすほどになり、本堂や石塔を始め、元禄時代作の西国三十三観音の石仏などを取り囲むように咲き乱れる。赤紫やピンク、白などの花々が初秋のそよとの風に頼りなげに揺れる様は、まさに古都の風流韻事。開花期の約1週間だけライトアップされ、闇に浮かぶ幻の花姿に酔いしれる。

平城京の鬼門を守り、学問寺として栄えた

般若寺 般若寺は飛鳥時代に高句麗の僧慧灌(えかん)によって開かれた。天平7年(735)、聖武天皇が平城京の鬼門を守るために『大般若経』を石塔に納めたのが寺名の起こりである。平安の頃には学僧1,000人が集まる学問寺として知られていた。しかし、治承4年(1180)、平家の南都攻めで伽藍はことごとく灰燼に帰した。鎌倉時代、病者や貧者の救済に力を尽くし、福祉の先駆者として名高い叡尊と弟子の忍性によって再興。以後戦国の兵火、江戸の復興、明治の廃仏毀釈と栄枯盛衰を経てきた。

 楼門遺構の日本最古の作例といわれる楼門(国宝)と、総高14.2mもある日本最大の十三重石宝塔(重文)が長い歴史と格の高さを今に伝える。

ヤマブキとアジサイも見応えがある

般若寺 いつ訪れても何らかの花が咲いている般若寺。梅、アセビ、ツバキ、レンギョウと春の花々が咲き継ぐうちに、般若寺の春の代表花、ヤマブキが見頃を迎える。古くから4月25日の文殊会式を彩るヤマブキの名所で、今なお古い築地塀の足元や三十三観音のたおやかな石仏の周りなど、数多くのヤマブキが境内を黄金色に輝かす。

 梅雨空の下のアジサイも楽しみである。そこかしこでアジサイが色付き始める頃、50種・500鉢ほどの鉢植えのアジサイを随所に並べ「富士の瀧」「剣の舞」「七変化」「伊予の盃」など優美な花姿を披露する。

 コスモスが終わり、彩りが寂しくなった冬の境内の片隅でサザンカやスイセンが静かに咲いている。

ギャラリー

第十七番 法性山 般若寺(はんにゃじ)

住  所
電  話
U R L
宗  派
ご 本 尊
拝  観
料  金
交  通

隣接霊場

奈良県奈良市般若寺町211
0742-22-6287
http://www.hannyaji.com/
真言律宗
八字文殊菩薩騎獅像(文殊菩薩)
9~17時
500円
電車=JR・近鉄奈良駅からバス15分、般若寺下車徒歩2分
車=西名阪道天理ICから北へ約10㎞、P60台
車で浄瑠璃寺20分、白毫寺20分、岩船寺20分


花ごよみ

ヤマブキ
アジサイ
コスモス
スイセン

4月中旬~
6月上旬~
10月上旬~
1月上旬~2月上旬


主な行事

中興開山良慧上人忌
文殊会式
非核平和の鐘

3月下旬日曜
4月25日
月6・9日


周辺の見所

    多聞城跡 小高い丘に建つ若草中学校の敷地が、永禄3年(1560)頃に松永久秀が築城した多聞城跡。地形を巧みに利用し近世城郭の先駆だったが、築後14年で織田信長により破壊された。徒歩15分。
    奈良国立博物館 奈良公園内にあり、重厚な欧風建築の本館は重文。仏像美術の収蔵は国内一を誇り、社寺から委託されている文化財も3800点にのぼる。そのうち国宝は173点。秋の正倉院展が有名だが、常設展も見ごたえ充分。車で3分。9時30分~17時、月曜休(祝日の場合は翌日)、500円(平常展) 電話050-5542-8600
    蕎麦の「玄」 奈良町の今西家書院のちょうど裏手にある。石臼でそばの実をひき、つなぎを入れないそば粉100%の味が評判。要予約。日、月曜休 電話0742-27-6868

般若寺周辺マップ

2012年9月23日 |カテゴリー: | タグ: , , ,
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第16番 浄瑠璃寺

浄瑠璃寺

浄土を現世に作り上げた曼荼羅境

 浄瑠璃寺は、当尾の山里でひっそりと千年の歴史を刻む。小さな山門がある北側だけが開かれ、東から南、西の三方は深々とした山に囲まれている。

浄瑠璃寺 山門をくぐると、宝池を中心に西側に九体阿弥陀堂(国宝)、東側に三重塔(国宝)を配した浄瑠璃寺庭園(特別名勝及史跡)が広がる。気負いもなく、山の自然を生かした悠然たる雰囲気だ。
 しかし、いったん九体阿弥陀堂に入ると、その圧倒的な迫力に引き込まれ、息をもつけない。丈六像(224cm)の中尊と半丈六像(139~145cm)の8体の阿弥陀如来像(国宝)が金色を放って一列に並んでいるのだ。阿弥陀如来は未熟な私たちを理想の未来へ迎えてくれる仏様。祈らずにはいられない存在感がある。また五穀豊穣、天下泰平を授けるたおやかな吉祥天女像(重文・開扉日限定)なども祀られている。

浄瑠璃寺 池をはさんで東側には薬師如来(重文・開扉日限定)を安置する三重塔(国宝)が立つ。薬師如来は東方浄瑠璃世界の教主で、現実の苦悩を救ってくれる仏様。この寺ではまず薬師如来を拝み、振り返って彼岸の九体阿弥陀仏を拝むのが本来の礼拝の形である。阿弥陀仏は西方未来の理想郷である極楽浄土へ迎えてくれる。
 浄瑠璃寺の庭は鑑賞ではなく、深く篤い祈りの庭。煩悩の河を越え、阿弥陀仏に迎えられて西方浄土に至ることが感じられる仏の庭だ。

控えめなアセビが浄瑠璃寺によく似合う

浄瑠璃寺 春の参道はうららかな花景色。3mは優に超しそうなほど背が高いアセビ(アシビ)が、スズランに似た小さな花をこぼれんばかりに咲かせている。もともと山のアセビで、昔はもっと茂っていたという。参道には大株が15本ぐらい続いている。

 「色も姿も控えめで、この寺に合っていると思います」と佐伯副住職。確かに濃緑の葉とクリーム色の花の落着いた景色だ。アセビより、さらに上を見上げれば、ハクモクレンやモモ、サクラが狭い参道の頭上に花枝を伸ばしている。

季節ごとの山野草を見つける楽しみ

 春のサンシュユやシャクナゲ。初夏のガクアジサイ、キハナショウブ、カキツバタ。夏のフヨウ、サルスベリ。秋の紅葉……。他にも野のキキョウやカワラナデシコなど季節ごとの山野草を見つける楽しみが尽きない。野山から姿を消した野生種も、浄瑠璃寺では最少限の手入れにより守られている。どこまでも自然に寄り添っているところが名刹・古刹の名にふさわしい。

ギャラリー

第16番 小田原山 浄瑠璃寺(じょうるりじ)

住  所
電  話
U R L
宗  派
ご 本 尊
拝  観
料  金
交  通



隣接霊場

京都府木津川市加茂町西小札場40
0774-76-2390
http://homepage2.nifty.com/ashibinomise/joururizi.htm
真言律宗
九体阿弥陀如来(根本本尊薬師如来)
9~17時(12~2月は10~16時)
300円(本堂内)
電車=JR関西本線(大和路線)加茂駅からバス22分
   またはJR・近鉄奈良駅からバス30分浄瑠璃寺前下車徒歩3分
車=京奈和道木津ICから加茂方面へ約8㎞。
  または西名阪道天理ICまたは郡山ICから北へ約20㎞、P50台(民間駐車場)
車で岩船寺6分、般若寺20分、白毫寺30分


花ごよみ

アヤメ・カキツバタ
ハナショウブ
キキョウ
サルスベリ
ハギ
紅葉
センリョウ・ナンテン
スイセン
コウバイ
アセビ
ツバキ
サンシュユ

5月上旬~
6月上旬
7月上旬~
8月上旬~
8月上旬
11月中旬~
12月上旬~
1月上旬~
2月上旬~
2月下旬~3月下旬
3月上旬~
3月下旬


主な行事

御影供
施餓鬼会
除夜の鐘
吉祥天女像開扉
薬師如来開扉

4月18日
8月20日
12月31日
1月1~15日、3月21日~5月20日、10月1日~11月30日
毎月8日、正月三日、春分・秋分の日(好天に限る)


周辺の見所

    当尾石仏巡り=岩船寺と結ぶ2㎞、1時間弱の散策コースが中心になっていて、大小多数の野仏が点在している。ミロクの辻の弥勒菩薩立像、三体地蔵、不動明王磨崖仏、笑い仏、うもれ地蔵、唐臼の壺、阿弥陀坐像、地蔵菩 薩、愛宕灯籠、藪の中三尊…主なものだけでも、数えあげるときりがないほど。
    丁石 浄瑠璃寺の参道入口から、加茂の里に向かう道沿いには、丁石と呼ばれる笠塔婆が、現在でも4本残っている。
    吉祥庵 浄瑠璃寺近くのそば屋。陶芸品が飾られて、つい腰を落ち着けてしまうほど居心地がいい。せいろそば800円。11時~(そばがなくなり次第閉店)、水曜休 電話0774-76-4007
    あ志び乃店 浄瑠璃寺門前の食事処。山の幸をふんだんに使った素朴な味わい。とろろ定食、山菜定食各1,000円。9時30分~17時(12〜2月は10〜16時)、不定休 電話0774-76-2791
    わかさぎ温泉 笠置いこいの館 笠置山西側に湧く温泉は、バリアフリーに気を使った温泉施設で、特に高血圧によいとされている。車で30分。10~21時、800円、第1・3水曜休(祝日の場合は営業) 電話0743-95-2892

浄瑠璃寺周辺マップ



第8番 應聖寺

應聖寺

大小合わせて200本もの「沙羅の寺」

 播州平野北端に位置する應聖寺は大小約200本もの沙羅の木が茂る「沙羅の寺」。 梅雨間近になるとまん丸な蕾が無数にふくらみ始め、次々と純白の花びらをほどく。

應聖寺 沙羅の花は、朝に咲き、夕べには純白の五弁の花が落花する一日花。平家物語「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」でつとに知られ、お釈迦様とも深いかかわりがある。お釈迦様の入滅を表現した涅槃(ねはん)図では枕辺(まくらべ)と足辺の四隅に沙羅の木が二対ずつ双樹で描かれている。

 枕辺の木は時ならぬ花を咲かせ、見事な(仏教)の花を開かせてくれることを願う。足辺の木は白変し、悟りを得たお釈迦様ですら涅槃の相を示現なさるのだから我々凡夫の死滅は免れ難い。「だからその日まで一生懸命生きるようにと教えています」と桑谷祐顕住職は話す。

 六月の雨に打たれながら限りなく咲き継ぐ沙羅の花。その根元に散り敷くはかなげな落花。美しくも無常なドラマが、山門の前に、本堂の脇に、そして裏山の詩歌碑林にと、境内のそこかしこで繰り広げられる。

境内は花好きにはたまらない花曼荼羅

應聖寺 應聖寺に一早く春を告げるのは数十本のすがすがしいロウバイの香りだ。仲春の桜やユキヤナギが終わるとアヤメ、フジ、シャクナゲ、ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)など境内は百花繚乱。

 5月下旬には、先代住職が長年かけて作った涅槃仏のサツキが花開く。これは仏頭と仏足を石で刻み、胴体をサツキで覆った仏様。目を軽くつむった仏様の表情は穏やかで、朱色や桃色のサツキに抱かれるとその顔は一層安らかに見えてくる。
 サツキの名残の花とスイレンの花の頃、江戸時代前期の名勝應聖寺庭園を背後にした中庭は山野草で彩られる。甘い香りをあたりに漂わすのはカシの古木や石灯篭などにびっしりと着生したセッコク。オカトラノオやササユリ、ホタルブクロ、シモツケ、キョウガノコ、ギボウシなどが咲き、境内全体で1000種以上もの山野草が季節ごとにひっそりと花開く。
 名勝庭園は裏山の斜面を築山と見なし、大小の石を巧みに重ね合わせた立体的な構成。晩秋には見事に紅葉したモミジが幾重にも枝を伸ばし、庭園をはじめ本堂や書院までをも染め上げる。

播麿国守護職の祈願所として繁栄

應聖寺 應聖寺は、白雉年間(650年頃)に天笠の高僧法道仙人によって開基されたと伝わる。鎌倉時代中期に祐運大徳によって中興され、南北朝時代には播磨守護職赤松則祐の祈願所として繁栄。江戸時代には姫路城主参詣を仰ぎ、徳川将軍家三代と姫路城主歴代の位牌を安置する。

ギャラリー

第8番 妙見山 應聖寺(おうしょうじ)

住  所
電  話
宗  派
ご 本 尊
拝  観
料  金
交  通

隣接霊場

兵庫県神崎郡福崎町高岡1912
0790-22-1077
天台宗
聖観世音菩薩、薬師如来
9~17時
200円、庭園拝観500円(抹茶、菓子付)
電車=JR播但線福崎駅からタクシー約8分
車=中国道福崎IC北ランプから北西へ約7㎞、P50台
車で高照寺90分、鶴林寺60分


花ごよみ

サクラ・ユキヤナギ・スイセン・サンシュユ
シャクナゲ・ナンジャモンジャ・フジ・サツキ
セッコク
スイレン
サラ
ムラサキシキブ
センリョウ
紅葉
ロウバイ

4月上旬~
5月上旬~
5月下旬~6月上旬
6月上旬~9月上旬
6月中旬~7月上旬
10月上旬~
11月下旬~2月上旬
11月下旬~12月上旬
1月上旬~2月下旬


主な行事

採灯大護摩鬼舞い法要
涅槃会
花まつり会
沙羅まつり
紅葉まつり
天台大師会(大根たき)

2月第1日曜日
2月15日
5月8日
6月中旬~7月上旬
11月下旬~12月上旬
11月24日


周辺の見所

    柳田國男・松岡家記念館 日本民俗学を開拓、確立 させた柳田國男生家は、日本民家の原初形態の造り。自然に囲まれた山腹にある。松岡家の兄弟はそれぞれの道で大成し、隣接して顕彰するための記念館が建つ。車で15分。9時~16時30分、無料、月曜・祝日の翌日休 電話0790-22-1000
    もちむぎのやかた 特産のもち麦を原料にしたもちむぎ麺が味わえる。店内では、もちむぎ麺・どら焼き・せんべい・お茶なども販売している。
    車で20分。9時~17時(土・日・祝日は~19時)レストランは11時~営業、月曜定休日(月曜が祝日の場合は営業し、翌日休業)、電話0790-23-1500
    かさがた温泉 せせらぎの湯 播磨富士の名で知られる笠形山の麓に湧く。展望のよい『みはらし館』と別館『ふところ館』があり、食事処も。車で30分。10~20時、600円、無休 電話0790-27-1919

應聖寺周辺マップ



第7番 如意寺

如意寺

ミツバツツジの花越しに青い内湾を望む

 丹後半島の西の付け根に位置し、複雑に入り組んだ久美浜湾は、まるで湖のように穏やかだ。如意寺の山門は、その静かな波打ち際に近く、境内は樹影濃い谷あいまで続いている。山あいや山里の寺が多い関西花の寺二十五ヶ所のなかで、如意寺だけが海沿いの寺である。

如意寺 この寺が一年で最も華やぐのが、ミツバツツジの見頃の4月上旬から中旬。山の斜面はミツバツツジの花群れで埋め尽くされ、一帯は赤紫色に染まる。約10分の山道、「回遊散策道」は花のトンネルと化し、花枝越しには不動堂、その先に真っ青な海、さらに夏の大文字焼で知られる兜山が見渡せる。まさに花浄土だ。

 葉より先に花開くミツバツツジの花色はひときわ鮮やかで、まばゆいばかりだ。「自生林なので数えたことはありませんが、1万株以上あるでしょうね」と友松祐也住職。

 ミツバツツジの根元あたりに目を凝らせばスミレや白、薄紫のイカリソウがそこかしこに咲いている。

境内を彩る花々は山野草を含めて約300種

如意寺 ミツバツツジの開花期、桜やボケ、シャクナゲ、モクレンも見頃を迎え、その後は沙羅、ヤマボウシ、アジサイなどが咲き継ぐ。
秋になればハギ、さらに晩秋は錦の紅葉に彩られる。また本堂の奥の「木洩れ日の小径」(山野草の庭)も見逃せない。
 木道の両側に、多数の山野草が四季折々に花を咲かせる。ミツバツツジの頃ならばミヤマキケマン、イチリンソウ、ニリンソウ、ショウジョウバカマなどが咲き揃う。初夏も秋も多くの山野草が次々と愛らしい花を咲かせる。すべての山野草に名札を立て、清らかに、控えめに咲く花々を大切に守り続けている住職の姿が可憐な花姿に重なり合う。

信仰を集める「日切のお不動さん」

如意寺 如意寺は奈良時代の名僧行基によって開かれた。本尊の十一面観世音菩薩は、行基作と伝えられる秘仏で、眼守護に霊験があるという。本尊会である「千日会」(せんにちえ)は毎年8月9日に一日お参りすれば千日の御利益があるという夏祭り。対岸の兜山の大文字に火が灯され、久美浜湾の灯篭流しや花火大会が行われる。幽玄の夏の一夜である。

 また、弘法大師爪彫と伝えられる日切(ひぎり)不動尊は、日を切って願をかけると必ず叶うといわれ、厄除をはじめ、諸祈願の寺として有名。不動堂は和、唐、天竺の三様式を融合した日本唯一の珍しい重層宝形造(ほうぎょうづくり)。昭和58年に名工中村淳治棟梁(昭和25年より始まった金閣寺再建の初期棟梁)の手により建立された。

ギャラリー

第7番 宝珠山 如意寺(にょいじ)

住  所
電  話
U R L
宗  派
ご 本 尊
拝  観
料  金
交  通


隣接霊場

京都府京丹後市久美浜町1845
0772-82-0163
http://www.nyoiji.com/
高野山真言宗
十一面観世音菩薩
8~17時
200円(志納)
電車=北近畿タンゴ鉄道宮津線久美浜駅下車徒歩15分。またはタクシー3分
車=京都縦貫自動車道与謝・天橋立ICから西へ約35㎞。
  または北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山ICより35㎞、P100台
車で隆国寺30分、高照寺45分、金剛院80分


花ごよみ

山野草多数
サクラ・ミツバツツジ・シャクナゲ・モクレン・ハナイカダ
ヒラドツツジ
サラ・ヤマボウシ・ヤマアジサイ
アジサイ
サルスベリ
ハギ
紅葉
サザンカ
ウメ
ツバキ・コブシ・マンサク・スイセン

3月下旬~11月下旬
4月上旬~
4月下旬~
5月下旬~
6月下旬~
8月上旬~下旬
9月上旬~下旬
11月上旬~
11月下旬~1月下旬
2月上旬~
3月上旬~


主な行事

初詣(新春護摩祈願、授与品販売、甘酒接待)
星祭厄除祈祷会(諸祈願、甘酒接待)
日切不動尊大祭(柴燈大護摩、花説法)
千日会(本尊会で、花火・灯籠流し・大文字焼きなど町をあげての夏祭)

1月1~3日
節分
4月1日
8月9日


周辺の見所

    豪商稲葉本家 江戸時代からの豪商の屋敷を修理して公開。明治 23年完成の母屋の吹き抜けは圧巻。手作りのぼた餅(6個入700円)が有名。離れの吟松舎が、喫茶・お食事処になっていて、予約無しで昼食可能。車で2分。9~16時、水曜休、無料 電話0772-82-2356
    宗雲寺:臨済宗の古刹、紅葉の名所。車で3分。
    小天橋 久美浜湾の入り口から6㎞にわたる白砂青松の美しい海岸で海水浴場として有名。牡蠣・カニをはじめとする日本海の海の幸を味わえる民宿街あり。温泉も充実。車で8分。小天橋観光協会 電話0772-83-0149
    神谷神社 古代に神を祀った巨岩「磐座」は必見。
    かぶと山公園 麓にキャンプ場があり、山頂(192m)までは遊歩道(徒歩30分)がある。小天橋を一望できる天下の絶景。車で10分。
    レセプション・ガーデン キャンプ場近くのイタリアン・レストラン。絶景でホテルも併設。12〜18時、木曜休 電話0772-83-1284

如意寺周辺マップ



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