関西花の寺二十五ヵ所
"シャクナゲ"タグの付いた記事一覧

第11番 永澤寺 4/10開花情報

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花の種類 サクラ
開花状況 咲き始め

標高550mの当地にも花の便りが届きました。
例年より5日ほど早い桜の開花です。8日に咲き始め、9日開花が進みました。
ほかにも、スイセン、モクレン、シャクナゲなど春の花がいっせいに咲き始めました。

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■お問い合わせ/永澤寺

2016年4月10日 |カテゴリー: 過去の開花情報 | タグ: , , , ,
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第8番 應聖寺 4/30開花情報

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花の種類 ナンジャモンジャ、フジ
開花状況 咲き始め
花の種類 シャクナゲ、アヤメ
開花状況 見頃


ナンジャモンジャが咲き始めました。鐘撞堂の横で少しクリームがかった白い花が人目を引きます。
隣に真っ赤なシャクナゲが咲いており、紅白がなかなか良い景色です。連休間はOK。

フジも咲き始めました。アヤメも駐車場の端から端まで、見事に咲いています。
こちらも、連休間すぎまでOK。

また、5月8日は、一月遅れの花祭りを行います。
生の花で飾った花御堂(はなみどう)は、きれいですよ。甘茶のお接待もあります。ご自由に。

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■お問い合わせ/應聖寺

2015年4月30日 |カテゴリー: 過去の開花情報 | タグ: , , ,
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第8番 應聖寺 4/25開花情報

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花の種類 シャクナゲ、アヤメ、ツツジ
開花状況 見頃

巨大で真っ赤なシャクナゲが咲いています。(例年は花の付きが3倍ほど。もっと咲き誇ります。)
また、門前の駐車場右から左までずっと、アヤメが咲き誇っています。

全景に映っているのはアヤメ、子安観音と映っている真っ赤な方は霧島ツツジです。
ゴールデンウィークは両方見頃でしょう。

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2015年4月25日 |カテゴリー: 過去の開花情報 | タグ: , ,
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第15番 岩船寺 4/30開花情報

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花の種類 シャクナゲ
ハナズオウ
開花状況 満開

シャクナゲ、ハナズオウが満開です。

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2014年4月30日 |カテゴリー: 過去の開花情報 | タグ: ,
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第22番 船宿寺 5/5開花情報

今が一番の花盛りです。
平戸つつじ赤と白、おおでまり、ぼたん、しゃくなげなど。
またいつもこの時期に終わっている霧島つつじもまだ満開の木があり、椿も少し残っていて、とても不思議。
一方あとから咲き始める黄色いぼたん、しゃくやくも追いついて一斉に並んで饗宴といった具合です。
これは珍しいと思われます。


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■お問い合わせ/船宿寺

2013年5月5日 |カテゴリー: 過去の開花情報 | タグ: , , , ,
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第22番 船宿寺 4/23開花情報

季節はずれの寒さの中、霧島ツツジや久留米ツツジが色鮮やかに満開になっています。
山の斜面のシャクナゲが見頃。
オオデマリが日に日にグリーンから白く変化し、ボタンも咲き始めました。


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■お問い合わせ/船宿寺

2013年4月23日 |カテゴリー: 過去の開花情報 | タグ: , , ,
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第22番 船宿寺

船宿寺

神話のふるさと、葛城にたたずむ古刹

船宿寺 奈良盆地の風の通り道といわれる風の森峠。その北の船路(ふなじ)集落に船宿寺がある。寺の始まりは奈良時代の神亀年間、船形の大磐石の傍らに行基が庵を結び、薬師如来を祀ったことからと伝わる。

 山裾の高みに位置するため、その昔、葛城山と呼ばれていた金剛山が一望のもと。そこは天孫降臨の台地、高天ヶ原がある神話のふるさと。また大和朝廷よりも前に栄えていたという葛城王朝ゆかりの地。そんな神さびたロマンあふれる山里に、船宿寺はある。

ツツジの大刈り込みで埋まる「ツツジ寺」

船宿寺 船宿寺はツツジの名所として知られている。山門までの緩い坂道の両側にツツジの刈り込みが連なり、山門に入ると大小の刈り込みで境内が埋め尽くされ、一段高みにある本堂まで続く。さらに、庫裡の裏にもツツジ園があり、江戸中期に造られた遠州流奥庭にはサツキの丸い刈り込みが美しく配されている。

 4月下旬からキリシマ系がひと足先に花開き、ヒラド系が咲き継ぐ。そして5月下旬から6月上旬のサツキまで、約3ヵ月間、船宿寺は赤紫や朱、ピンク、白などの花の波が打ち寄せ、まさにツツジの花浄土となる。

境内の奥は深く、シャクナゲやオオデマリも圧巻

船宿寺 新緑に包まれるシャクナゲ 船宿寺は樹影濃い山を背負うようにしてたたずむ。「昔は裏山に自生のフジが咲き、山全体を薄紫に染めて、それは見事でした」。でも、フジのつるは巻きついて木々をだめにしてしまうのだそうだ。「フジか樹木か、どちらを生かすべきか里の人と相談して樹木の方を選びました」と菅原正光住職は言う。

 境内は、そんな深々とした山側にまで広がり、林の奥には「しゃくなげ園」がある。ツツジやボタンが咲く5月上旬、シャクナゲも静かに見頃を迎え、せせらぎにはひっそりと自生のワサビの花が咲いている。 夏にはホタルが舞うという。赤や黄色の紅葉が常緑の木々に映える錦秋も見逃せない。

 「毎朝掃除をしていると自然界の不思議さを感じます。西日に弱いモミジやツバキは幹を守るため西日が当たる方に枝を伸ばしたり、蝶になる青虫は毒の葉を食べて身を守っていたり」と住職は自然を慈しむ眼差しで話す。
 また、ツツジが花盛りの頃には、白い小さな手毬のような花がこぼれんばかりに咲くオオデマリを、船路の集落のそこかしこで見かけるはずだ。それらはみんな船宿寺の境内の大株をさし木にしたもので、これからも増やしてゆく予定だそうだ。船路の集落が「オオデマリの里」になる日は近いことだろう。

ギャラリー

第22番 醫王山 船宿寺(せんしゅくじ)

住  所
電  話
宗  派
ご 本 尊
拝  観
料  金
交  通


隣接霊場

奈良県御所市五百家484
0745-66-0036
高野山真言宗
薬師如来
8~17時
300円
電車=近鉄南大阪線御所駅からバス20分、船路下車徒歩10分
車=西名阪道法隆寺ICから南へ約20㎞または南阪奈道葛城ICから南へ約10㎞、
  P15台(花の季節は50台)
車で金剛寺25分、當麻寺西南院30分、石光寺30分


花ごよみ

ボタン・シバザクラ
ヒラドツツジ・オオデマリ
シャクナゲ
ヤマボウシ
サツキ
サルスベリ
紅葉
サザンカ
寒ツバキ・ロウバイ
ツバキ
サクラ

4月上旬~
4月下旬~5月上旬
5月上旬~
5月中旬~
5月下旬~6月上旬
8月上旬~
11月上旬~11月下旬
12月上旬~
1月上旬~
3月上旬~
3月下旬~4月上旬


主な行事

本尊会
花供養法要

1月8日
5月3日


周辺の見所

    高鴨神社 古代豪族鴨氏の氏社で、京都の上賀茂・下鴨神社の総社にあたる。重要文化財の本殿は流れ造り檜皮葺き、唐破風付き。4月下旬~5月下旬頃には、約2,300鉢のサクラソウが咲く。車で5分。
    葛城古道 大和朝廷の前に栄えた葛城王朝の頃の幹道で、9月半ばにはヒガンバナが真っ赤に燃える。風の森峠から六地蔵までおよそ12㎞のハイキングコースになっている。周辺には古社寺も多数。 電話0745-62-3346(御所市観光協会)
    名柄の集落 葛城古道の途中に残る古い町並みで、ひときわ目をひくのが江戸初期建築、重要文化財の中村家住宅(内部は非公開)。車で10分。
    かもきみの湯 源泉を100%使用した源泉風呂をはじめ、バラエティに富んだ湯船がそろう。心身疲労に効果が高い。徒歩5分。10~23時、500円、無休 電話0745-66-2641

船宿寺周辺マップ



第21番 當麻寺西南院

當麻寺西南院

双塔を望む小径に700本余のシャクナゲが咲く

當麻寺西南院 境内の表側からでは全く分からないが、書院の奥に山裾を利用した素晴らしい庭園がある。飛び石を巡らせた心字池を中心に、丸形や段刈り込みのサツキ、樹木を斜面にまで植えて山の自然との景観を整えている。庭越しには平安時代初期建立の三重塔、西塔(国宝)が間近に見え、そのたおやかな姿が庭全体を引き締める。そもそもこの庭園は、西塔を借景として設計されたもので、造られたのは江戸時代初期である。

 一段高い所に、庭園を取り巻く小径がある。モミジの古木が幾重にも枝を伸ばし、水琴窟(すいきんくつ)の妙なる音色が響く静謐な道だ。そのみはらし台からは西塔はもちろん、奈良時代建造の東塔(国宝)も見える。近世以前建立の双塔が残る日本唯一の遺構を、モミジの枝越しに眺める。

當麻寺西南院 「寺の外からでは、この絶景は想像できないでしょう。参拝客は自分だけの“隠れ寺”とおっしゃってくれます」と住職の山下真弘さん。

 4月中旬から5月中旬、萌えるような若葉色のモミジの下には、シャクナゲの花が無数に咲き連なる。白や薄紅、紅色……その数は700本から800本ほど。山の神に捧げられ、また祭りの時には山の神から授かるというように宗教的行事に関わるシャクナゲ。つつましげながら、昼なお暗い小径に花明かりを灯すように約1ヵ月間、咲き継いでいる。

色鮮やかなボタンと紅葉も見もの

當麻寺西南院 4月下旬から5月上旬、境内は和傘が差しかけられた約1000株のボタンの花で埋まり、壮麗を極める。同時期、シバザクラやハンカチの木も美を競う。5月下旬から6月上旬は庭園のサツキが一面花色に染まり、花暦は梅雨の花、アジサイにたすきを渡す。

 秋の楽しみは、数多いモミジの紅葉だ。特に樹齢約300年の3本のオオモミジは、緑から赤や黄色などに色を変え、輝くような錦繍で庭園を包み込む。

當麻寺の裏鬼門を千年余り守り続ける

 西南院は古刹・當麻寺の塔頭の一つである。飛鳥時代、當麻寺が創建された際、裏鬼門の守り寺院として建立された。弘仁14年(823)に弘法大師が西南院に留錫し、曼荼羅堂で「いろは歌」を想念。この時から真言宗となって法灯は守り続けられている。
本尊は端正な目鼻立ちの十一面観音菩薩で、聖観音菩薩、千手観音菩薩と共に重要文化財に指定されている。

ギャラリー

第21番 當麻寺西南院(たいまでらさいないん)

住  所
電  話
U R L
宗  派
ご 本 尊
拝  観
料  金
交  通

隣接霊場

奈良県葛城市當麻1263
0745-48-2202
http://taimadera-sainain.or.jp/
高野山真言宗
十一面観音菩薩
9~17時(受付16時30分まで)
300円
電車=近鉄南大阪線当麻寺駅から徒歩15分またはJR和歌山線香芝駅からタクシー10分
車=西名阪道柏原・香芝ICから5㎞または南阪奈道葛城ICから約2㎞、P50台(民営・市営駐車場)
車で石光寺3分、船宿寺30分、長岳寺40分


花ごよみ

シバザクラ
シャクナゲ
ボタン
ハンカチの木
ナンジャモンジャ
サツキ
アジサイ
紅葉
センリョウ
ロウバイ

4月中旬
4月中旬~5月中旬
4月中旬~5月上旬
4月下旬〜5月上旬
5月上旬
5月下旬~6月上旬
6月上旬~中旬
11月下旬
12月上旬~下旬
12月下旬~1月上旬


主な行事

大般若経転読法会

4月第1日曜


周辺の見所

傘堂 体を柱の周囲に触れさせて祈願する、庶民信仰のシンボル。方柱の上に宝形の屋根をのせ、傘の形に見えるのでこの名がある。県指定の有形民俗文化財。徒歩10分。

竹内街道 竹内街道は堺市大小路と當麻長尾神社を 結ぶ、全長26㎞の日本最初の国道とされる。近鉄当麻寺駅より一駅隣の磐城駅から道に沿って30分ほど歩くと、伝統的な白壁が美しい大和棟の民家の続く竹 内集落が現われる。途中には芭蕉が當麻で足を止めて詠んだという『野ざらし紀行』の句「綿弓や琵琶に慰む竹のおく」が刻まれた綿弓塚も立ち、俳句愛好者に よく知られている。作家司馬遼太郎は幼少期をこの地ですごした。車で5分。

高雄寺 役行者が建立したと伝えられる閑静な寺。耳の病や乳の出ない母親にご利益があるという。拝観は前日までに要予約。無料。徒歩20分。

當麻蹴速塚 相撲の起源は、垂仁天皇の時代に行われた當麻蹴速と野見宿禰の力比べといわれている。相撲の開祖、當麻蹴速の塚と伝承する五輪塔が相撲館けはや座の脇にある。徒歩15分。

太子温泉 竹内街道が貫き、万葉ゆかりの歴史探訪の町に湧く。湯の花が岩の湯船につき、いかにも温泉らしい。車で15分。8~21時30分、900円〜、第3水曜休 電話0721-98-4126

當麻寺西南院周辺マップ



第15番 岩船寺

岩船寺

当尾の里にたたずむ「あじさい寺」

岩船寺 「関西のあじさい寺」と呼ばれる岩船寺は、摩崖仏や石地蔵が数多く見られる当尾(とうの)の里にある。天平の昔より隆盛を極めた名刹だが、三方を深い樹林に囲まれ、緑の中にすっぽりと入ってしまったようなたたずまいだ。

 いっこうに青空を見せようとしない梅雨時、境内のそこかしこにアジサイが咲く。その数は35品種・5000株ほど。淡い紫、赤紫、青紫と一雨ごとに微妙に色を変え、その幽玄な景色はまさに花曼荼羅。

 昭和12年頃に先代住職が植え始め、現在の植村幸雄住職が引き継いで育て上げた。ここのアジサイは境内を埋め尽くす壮観の美ではなく、背後の緑や建造物、庭の木々などを考慮に入れた配し方の妙趣。それが素晴らしい。

本尊は10世紀彫刻の基準物といわれる阿弥陀如来

岩船寺 岩船寺は、天平元年(729)に聖武天皇の勅願によって行基が阿弥陀堂を建てたのが始まりと伝わる。その後、弘法大師と智泉大徳(弘法大師の姉の子)によって堂塔伽藍を建立。最盛期は広大な境内に39坊が立ち並ぶ大寺だったが、承久の変(1221)によって大半が焼失した。

 しかし、貴重な寺宝は数多く残されている。まずは本尊の阿弥陀如来坐像(重文)である。平安時代の行基作と伝わり、そのおおらかで包容力のある表情に自ずと心が鎮まる。これは10世紀彫刻の基準作例となる。平安時代の普賢菩薩騎象像、鎌倉時代の石室不動明王立像も重要文化財だ。また、平成の大修理が完了し、朱色と白色の対照美が樹影に美しく映える三重塔と十三重石塔も重要文化財である。

自然も花も、一年中全てが見頃

岩船寺 岩船寺の春はサンシュユやミツマタ、アセビの花々で始まる。桜や紅紫色が際立つミツバツツジが仲春を喜ぶように咲き誇ったかと思うと、4月下旬から5月上旬には愛らしいミヤコワスレの花群れが山門から本堂へと参拝客を導く。アジサイや阿字池のスイレンが夏の訪れを告げ、サルスベリが晩夏を彩る。秋になれば境内が黄色や緋色の錦を織りなし、雪が降ると白銀の世界の中で一段と三重塔の極彩色が冴えわたる。

 「おすすめの季節はいつですかとよく聞かれますが、自然というのは一年中が見頃です。芽吹きの時も、花盛りも、枯れ果てた時も。自分がいいなと思った時が一番なのです」と植村住職は言う。

ギャラリー

第15番 高雄山 岩船寺(がんせんじ)

住  所
電  話
宗  派
ご 本 尊
拝  観
料  金
交  通







隣接霊場

京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
0774-76-3390
真言律宗
阿弥陀如来
8時30分~17時(12~2月は9~16時)
400円
電車=JR関西本線(大和路線)加茂駅から木津川市コミュニティバス(加茂山の家行き)で
   約16分、「岩船寺」下車すぐ
   JR関西本線(大和路線)奈良駅・近鉄奈良駅から
   ・奈良交通バス(浄瑠璃寺行き)で約26分、「浄瑠璃寺前」下車。
    木津川市コミュ二ティバス(JR加茂駅行き)に乗り換え約7分、「岩船寺」下車すぐ
   ・奈良交通バス(下狭川・広岡行き)で約25分、「岩船寺口」下車。徒歩約30分。
車=京奈和道木津ICから加茂方面へ約5㎞。
  または西名阪道天理ICから北へ約20㎞、P50台(民間駐車場)
車で浄瑠璃寺6分、般若寺20分


花ごよみ

ウメ・サンシュユ・ミツマタ
サクラ・ミツバツツジ
シャクナゲ
ミヤコワスレ
アジサイ
スイレン
サルスベリ
シュウメイギク・ホトトギス・紅葉
サザンカ
ロウバイ

3月下旬~
4月上旬~
4月下旬~
4〜7月
6月上旬~7月上旬
6月下旬~8月上旬
8月中旬~
11月中旬~
12月~
1月〜


主な行事

修正会
厄除け柴燈大護摩供
本尊会式
施餓鬼会
除夜の鐘

1月1日
3月初午(三の午)
4月21日
8月21日
12月31日


周辺の見所

    笑い仏 石仏の里、当尾の中でも人気が高い三尊仏。上部の岩がちょうど庇のように張り出しているため、風雨による痛みが少なく、繊細な表情をとどめている。ふっくらとした頬に、穏やかなほほえみをうかべているようだ。徒歩10分。
    白山神社 岩船寺本堂裏の丘の上に建つ。一間社春日造、檜皮葺きの本殿は国の重文で向拝蟇股の形式など一見の価値あり。元岩船寺の鎮守として、祀られていたもの。徒歩3分。
    海住山寺 境内には国宝の五重塔や重要文化財の文殊堂のほか、本堂、開山堂、不動堂などが建つ。車で15分。9~16時30分、400円(特別展別料金) 電話0774-76-2256
    柳生花しょうぶ園 休耕田を利用して作られた約1 万㎡の敷地に約400種、80万株の黄や白、青や紫など、色とりどりのハナショウブが咲きそろう。見頃は6月上旬~下旬。品種の名のついた弁当を販売(要予約)。アジサイ、スイレンなども美しい。車で15分。9~17時、650円 電話0742-94-0858(期間中のみ)

岩船寺周辺マップ



第14番 興聖寺

興聖寺

480年の時を超えた老椿の庭「旧秀隣寺庭園」

興聖寺 興聖寺は近江の北西部、朽木(くつき)の里にある。京都と若狭を結ぶ街道筋から、杉とヤブツバキが生い茂る坂道を少し上った所だ。本堂と庫裡、鐘楼が閑寂なたたずまいを見せ、手前の広がりに石組と曲水(きょくすい)風の流れからなる庭がある。

 この庭は「旧秀隣寺庭園」、通称足利庭園と呼ばれ、国の名勝指定を受けている。南北にのびた池泉には石を組んだ鶴島、亀島、そして中央に石橋を配した、一見茫漠とした庭である。しかし石組はどれも無駄がなく、石一枚の橋が全体を引き締めた名庭と評される。

 さらに、作庭当初からの樹齢480年を超す8本のヤブツバキがこの庭を一層味わい深くしている。4月中旬、8本の老椿と数十本の若椿が濃緑の葉陰に無数の花を咲かせると、庭は春の華やぎを装う。また、ぽろっ、ぽろっと花姿そのままに落ち始めると曲水の流れや苔の上にも落椿の花の景。この庭を訪れた千利休は「ヤブツバキは一期一会の花」と言ったと伝わる。

若き将軍、足利義春が逃げ延びた地

興聖寺 室町時代の様式を見事に残した名庭が、どうして雛の山里にあるのだろう。また、興聖寺の境内にどうして「旧秀隣寺庭園」があるのだろう。

 室町末期、12代将軍足利義春は三好氏の乱を避け、管領細川高国と共にこの地に逃げ延びた。領主の朽木稙綱(たねつな)の居館があった所に将軍の仮御所が建てられ、18歳だった義春は約3年間滞在した。その間、田舎での無りょうを慰めるために高国が庭園を完成させたといわれる。往時の庭園名は伝わらず、この場所に江戸時代建立された秀隣寺の名前を冠している。秀隣寺は後に他所へ移転し、眼下に流れる安曇(あど)川対岸の、柏(かせ)集落にあった興聖寺がここに移されたのである。

山気に包まれた興聖寺の四季

興聖寺 興聖寺は鎌倉時代、近江の守護佐々木信綱が、承久の乱で戦死した一族の供養のために道元禅師を招いたのが始まりで、永平寺の直末として発展した。現在の境内は背後に山が迫り、鳥のさえずりしか聞こえない静寂境。

 遅い春を迎えると、シダレ桜やジンチョウゲなどが咲き、参道から境内までヤブツバキがひっそりと花開く。初夏のツツジの後にはアジサイが山際に咲くが、これらの花々は山気漂う周辺の自然にすっかり溶け込んでいる。晩秋、散りモミジで庭園が覆われると、雪深い冬はもうそこまで迫っている。

ギャラリー

第14番 高巌山 興聖寺(こうしょうじ)

住  所
電  話
U R L
宗  派
ご 本 尊
拝  観
料  金
交  通

隣接霊場

滋賀県高島市朽木岩瀬374
0740-38-2103
http://www.koushoji.jp/
曹洞宗
釈迦牟尼如来
8~17時
300円
電車=JR湖西線安曇川駅からバス35分、朽木学校前下車徒歩10分
車=国道161号(湖西道)真野出口から北へ約35㎞、P20台、大型7台
車で金剛院100分、法金剛院110分


花ごよみ

ツバキ
シャクナゲ・ジンチョウゲ
ギボウシ・サルスベリ・アジサイ
紅葉
ショウジョウバカマ

4月上旬~5月下旬
5月上旬~
7月下旬~8月上旬
11月上旬~
3月上旬~


主な行事

開山忌
盂蘭盆会
水子地蔵供養

4月24日
8月15・16日
秋彼岸中日


周辺の見所

    道の駅 くつき新本陣 鯖なれ寿司など山里ならではの特産品を販売している。毎週日曜と祝日に開かれる朝市が人気。隣接する鯖街道交流館にはレストランや無料休憩所があり、周辺観光の拠点となっている。レンタサイクルを借りることもできる。車で5分。9時~17時、火曜休(祝日の場合は翌日) 電話0740-38-2398(朽木観光協会)
    朽木渓谷 別名「近江耶馬渓」と呼ばれる景勝地。安曇川が流れ、春、夏には釣り人で賑う。秋には一帯が紅葉で彩られる。車で10分。
    邇々杵神社 宮前坊の氏神を祀る。木造の二重多宝塔が美しい。塔内に安置される木造釈迦如来像と23躯の薬師如来像は、鎌倉時代の作。車で5分。
    くつき温泉 てんくう グリーンパーク想い出の森内に湧く、自然いっぱいの森の温泉。温水プールも備えた複合施設。車で5分。10~21時、600円(おふろゾーン)、月曜休 電話0740-38-2770

興聖寺周辺マップ



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