関西花の寺二十五ヵ所
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第19番 長岳寺 5/10開花情報

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花の種類 カキツバタ ツツジ
開花状況 満開 見頃

本堂前池のカキツバタが満開です。見頃はあと一週間ほど続くと思われます。
ツツジも参道は見頃です。

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■お問い合わせ/長岳寺

2014年5月10日 |カテゴリー: 過去の開花情報 | タグ: ,
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第19番 長岳寺 5/2開花情報

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花の種類 ツツジ
開花状況 満開

平戸つつじが見ごろを迎えました。
カキツバタも咲き始めています。


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■お問い合わせ/長岳寺

2013年5月2日 |カテゴリー: 過去の開花情報 | タグ: ,
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第19番 長岳寺

長岳寺

山の辺の道沿いにある「ツツジ寺」

 日本最古の官道として知られる山の辺の道沿いに、背後の山と一体化したような樹影濃い長岳寺がある。1万2000坪の広い境内は森閑とした空気に包まれ、葉擦れの音にすら驚かされる。

長岳寺 この寺が最も華やぐのは、若葉輝く4月下旬から5月上旬だ。数多くのヒラドツツジが花開き、あたり一面を花色に染めるのである。

 参道には、大人の背丈をはるかに超えたヒラドツツジが隙間なく連なり、壮観の極みだ。花の道は、寺と共に歴史を刻んだ日本最古の鐘楼門(重文)へ、さらに江戸時代再建の本堂へ導く。本尊は、西方かなた十万億土に極楽世界をひらいて、末法の世に生まれた私たちを救って下さる阿弥陀如来(重文)。高さ3m以上はある巨大なヒラドツツジが本堂を飾り立て、目の前の放生池もツツジの花で縁取られる。本堂から境内を見渡すと、そこは赤紫の花浄土。

 ツツジは約1000株といわれているが、とても数え切れる数ではない。照葉樹林、特にシイノキが多いので、花が咲くと全山黄緑色になり、花粉で境内全体が霞むという。「ぐるっと取り巻く山の気と自然も感じとって下さい」と、関西花の寺二十五ヶ所霊場会会長の北川慈照住職は言う。

山も境内も季節の彩りを映しこむ

長岳寺 ヒラドツツジが咲き始める頃、境内の八重桜は名残の花。また数多いソメイヨシノはすっかり葉桜だ。ツツジが終わりかけの頃、放生池では濃紫色の品のいいカキツバタが花を開き始め、ツツジとの競演を見せてくれる。梅雨になるとアジサイが日毎に色を重ね、初秋にはスイフヨウが咲く。白い花が昼頃から徐々に紅をさし、夕方から夜にかけて紅色になる艶めく花だ。

 秋が深まると、ヒラドツツジの華やぎを思い出させるような鮮やかな紅葉の景色となる。黄赤や緋色が燃え立ち、一年の彩りのフィナーレを飾る。

千年の長きに渡り法燈を守る「釜の口大師」

長岳寺
 長岳寺は天長元年(824)、淳和天皇の勅願で弘法大師が創建したと伝わる。釜の口山という山号から「釜の口のお大師さま」と呼ばれている。文化財が多く、鐘楼門、庫裡として使われ三輪そうめんを食せる旧地蔵院、旧地蔵院本堂、また本尊の阿弥陀三尊などは重要文化財。

 さらに桃山時代の狩野山楽筆の大地獄絵図は圧巻。
 

ギャラリー

第十九番 釜の口山 長岳寺(ちょうがくじ)

住  所
電  話
U R L
宗  派
ご 本 尊
拝  観
料  金
交  通


隣接霊場
そ の 他

奈良県天理市柳本町508
0743-66-1051
http://www.chogakuji.or.jp/
高野山真言宗
阿弥陀三尊
9~17時
350円
電車=JRまたは近鉄天理駅または桜井駅からバス15分、上長岡下車徒歩5分。
   またはJR柳本駅から徒歩20分
車=西名阪道天理ICからR169を南へ約6㎞、P30台
車で白毫寺40分、石光寺40分、當麻寺西南院40分
重要文化財の庫裡では、名物の三輪そうめん (700円)を味わうことができる。冬は暖かいにゅうめんになる。


花ごよみ

ヒラドツツジ
カキツバタ・オオデマリ
アジサイ・サツキ
スイフヨウ
紅葉

4月下旬~5月上旬
5月上旬~
月上旬~
9月中旬~
11月中旬~


主な行事

釜の口れんぞ
大地獄絵開帳

4月21日
10月23日~11月30日


周辺の見所

    山の辺の道 『日本書紀』に記された日本最古の道。石上神宮から大神神社まで約13㎞のハイキングコースになっていて、長岳寺はコース途中に位置している。徒歩1分。
    石上神宮:万葉集にもうたわれた古社で、神武天皇東征のときに力があったという神剣・布都御魂大神を主祭神とし、物部氏が奉祀。軍事を司った物部氏の武器庫であったとの記録もある。拝殿は京都の宇治上神社と並び非常に古いもの。境内自由。車で15分。
    崇神天皇陵全長240mの巨大な前方後円墳。周囲に堀をめぐらし、松と白砂のコントラストが美しい。周辺にはこの他にも古墳が点在し、古代ロマンに誘われる。徒歩10分。

長岳寺周辺マップ

2012年9月23日 |カテゴリー: | タグ: , , , , , ,
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第16番 浄瑠璃寺

浄瑠璃寺

浄土を現世に作り上げた曼荼羅境

 浄瑠璃寺は、当尾の山里でひっそりと千年の歴史を刻む。小さな山門がある北側だけが開かれ、東から南、西の三方は深々とした山に囲まれている。

浄瑠璃寺 山門をくぐると、宝池を中心に西側に九体阿弥陀堂(国宝)、東側に三重塔(国宝)を配した浄瑠璃寺庭園(特別名勝及史跡)が広がる。気負いもなく、山の自然を生かした悠然たる雰囲気だ。
 しかし、いったん九体阿弥陀堂に入ると、その圧倒的な迫力に引き込まれ、息をもつけない。丈六像(224cm)の中尊と半丈六像(139~145cm)の8体の阿弥陀如来像(国宝)が金色を放って一列に並んでいるのだ。阿弥陀如来は未熟な私たちを理想の未来へ迎えてくれる仏様。祈らずにはいられない存在感がある。また五穀豊穣、天下泰平を授けるたおやかな吉祥天女像(重文・開扉日限定)なども祀られている。

浄瑠璃寺 池をはさんで東側には薬師如来(重文・開扉日限定)を安置する三重塔(国宝)が立つ。薬師如来は東方浄瑠璃世界の教主で、現実の苦悩を救ってくれる仏様。この寺ではまず薬師如来を拝み、振り返って彼岸の九体阿弥陀仏を拝むのが本来の礼拝の形である。阿弥陀仏は西方未来の理想郷である極楽浄土へ迎えてくれる。
 浄瑠璃寺の庭は鑑賞ではなく、深く篤い祈りの庭。煩悩の河を越え、阿弥陀仏に迎えられて西方浄土に至ることが感じられる仏の庭だ。

控えめなアセビが浄瑠璃寺によく似合う

浄瑠璃寺 春の参道はうららかな花景色。3mは優に超しそうなほど背が高いアセビ(アシビ)が、スズランに似た小さな花をこぼれんばかりに咲かせている。もともと山のアセビで、昔はもっと茂っていたという。参道には大株が15本ぐらい続いている。

 「色も姿も控えめで、この寺に合っていると思います」と佐伯副住職。確かに濃緑の葉とクリーム色の花の落着いた景色だ。アセビより、さらに上を見上げれば、ハクモクレンやモモ、サクラが狭い参道の頭上に花枝を伸ばしている。

季節ごとの山野草を見つける楽しみ

 春のサンシュユやシャクナゲ。初夏のガクアジサイ、キハナショウブ、カキツバタ。夏のフヨウ、サルスベリ。秋の紅葉……。他にも野のキキョウやカワラナデシコなど季節ごとの山野草を見つける楽しみが尽きない。野山から姿を消した野生種も、浄瑠璃寺では最少限の手入れにより守られている。どこまでも自然に寄り添っているところが名刹・古刹の名にふさわしい。

ギャラリー

第16番 小田原山 浄瑠璃寺(じょうるりじ)

住  所
電  話
U R L
宗  派
ご 本 尊
拝  観
料  金
交  通



隣接霊場

京都府木津川市加茂町西小札場40
0774-76-2390
http://homepage2.nifty.com/ashibinomise/joururizi.htm
真言律宗
九体阿弥陀如来(根本本尊薬師如来)
9~17時(12~2月は10~16時)
300円(本堂内)
電車=JR関西本線(大和路線)加茂駅からバス22分
   またはJR・近鉄奈良駅からバス30分浄瑠璃寺前下車徒歩3分
車=京奈和道木津ICから加茂方面へ約8㎞。
  または西名阪道天理ICまたは郡山ICから北へ約20㎞、P50台(民間駐車場)
車で岩船寺6分、般若寺20分、白毫寺30分


花ごよみ

アヤメ・カキツバタ
ハナショウブ
キキョウ
サルスベリ
ハギ
紅葉
センリョウ・ナンテン
スイセン
コウバイ
アセビ
ツバキ
サンシュユ

5月上旬~
6月上旬
7月上旬~
8月上旬~
8月上旬
11月中旬~
12月上旬~
1月上旬~
2月上旬~
2月下旬~3月下旬
3月上旬~
3月下旬


主な行事

御影供
施餓鬼会
除夜の鐘
吉祥天女像開扉
薬師如来開扉

4月18日
8月20日
12月31日
1月1~15日、3月21日~5月20日、10月1日~11月30日
毎月8日、正月三日、春分・秋分の日(好天に限る)


周辺の見所

    当尾石仏巡り=岩船寺と結ぶ2㎞、1時間弱の散策コースが中心になっていて、大小多数の野仏が点在している。ミロクの辻の弥勒菩薩立像、三体地蔵、不動明王磨崖仏、笑い仏、うもれ地蔵、唐臼の壺、阿弥陀坐像、地蔵菩 薩、愛宕灯籠、藪の中三尊…主なものだけでも、数えあげるときりがないほど。
    丁石 浄瑠璃寺の参道入口から、加茂の里に向かう道沿いには、丁石と呼ばれる笠塔婆が、現在でも4本残っている。
    吉祥庵 浄瑠璃寺近くのそば屋。陶芸品が飾られて、つい腰を落ち着けてしまうほど居心地がいい。せいろそば800円。11時~(そばがなくなり次第閉店)、水曜休 電話0774-76-4007
    あ志び乃店 浄瑠璃寺門前の食事処。山の幸をふんだんに使った素朴な味わい。とろろ定食、山菜定食各1,000円。9時30分~17時(12〜2月は10〜16時)、不定休 電話0774-76-2791
    わかさぎ温泉 笠置いこいの館 笠置山西側に湧く温泉は、バリアフリーに気を使った温泉施設で、特に高血圧によいとされている。車で30分。10~21時、800円、第1・3水曜休(祝日の場合は営業) 電話0743-95-2892

浄瑠璃寺周辺マップ



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